【激痛】○○が持てない

就職先の研修が始まりました。
期間は5日間。
足つぼのスクール出てるから足つぼの研修は免除でボディのマッサージを5日間。


自分以外にも同じスクールからNさんが同じ職場に就職したので、2人で研修を受けることに。
マッサージの研修って言うとお互いやりあって、気持ちいい思いが出来る…

なんてことは全くない。


まず、研修は常に全力で押すこと。
全体重を親指に預け、全力で相手の体を押す。
今までの人生で親指に全体重を乗せた事なんて無いのだから、当然1時間もすれば激痛が走ります。

そして、痛いのは指だけではありません。
もちろん受けてる方の体も痛い。


そりゃね、素人に全力で体グイグイ全力で押されたら痛いよ。
もみ返しが来る前に普通に内出血しそうだわ。

今でこそどんな研修しているか分かりませんが、当時はそれがスタンダード。
我慢して続けるか、辞めるか。

研修の初日が終わり、痛い身体と指をさすりながら、


あと4日…あと4日

と、帰路についたことを今でも覚えています。


そして、翌朝。
大変なことになりました。


指が動きません(笑)


もちろん全く動かないわけじゃないけど、まず箸が持てず、ご飯が食べられません。
仕方なくスプーンを握りながら食べる。



当時使っていた折り畳みのガラケー。
片手で開けられないです(笑)

辛い。マッサージ辛い。

長いマッサージ人生、あの日を超える指の痛みにあったことが無いです。
よく、指痛くならないんですか?ってお客様に聞かれて

全然ならないですね~

何ていつも答えてますけど、正確には

「あの時の痛みほどは痛くならない」が正解です(笑)

二日目。
良かった。
Nさんもちゃんと来てた!

おはよー!ねえねえ、今日お箸持てた?www

無理www携帯も開けれないwww

そんなしょうもない話をして意気投合する2人。

その後、どちらかが離脱することもなく辛い研修をなんとか4日間耐え、同じ店舗に配属が決まった私とNさん。



その店舗は研修をして下さった方が店長を務めていたため、現場で働く前に一度面談をすることになったのですが
予想だにしない展開になっていくのでした…

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