お店で実際にあった怖い話(物理編)

前回の怖い話と違って、今回は物理的に怖い話。

当時勤めていたお店は地下街のテナントで、お店の入り口に扉がなくオープンなお店でした。

お店が混雑している日曜日、恐怖は突然襲ってきました。

スタッフも全員施術に入って、受付のフロントが無人になっていたのですが


突然、大柄の男性がすごい勢いで店内に入って来たのです。

私もスタッフも目が点になって、その男性に視線を送ります。

え?なに?

全く頭が付いていかない状況。

するとその男性はウーウーと大きい声でうめきながら、マッサージを受けているお客様の側に寄ると
突然力任せに、お客様が掛けているタオルを剥ぎ取ったのです!

その光景を見ていた私。そう、店長。

しかも店内に男性は一人。

自分が止めるしかないのか…

ざっくばらんに言わせていただくと、相手は俗にいう知的障碍者。

会話が成立しそうにもないし、突然力任せにお客様やスタッフ、自分に襲い掛かる可能性もある。

しかし考えていても仕方ない。一刻も早く暴走を止めなくては…

自分が施術しているお客様に「少々お待ちください」と、伝え立ち上がる。

急いで暴れている男性の前へ行き、こちらもやや大声でまくしたてる

「何してるんですか!やめてください!」

大声でまくしたてたつもりだったけど、たぶん声は震えていたと思う(笑)

しかし、相手の反応はない。

じっと私の顔を見てくる。

うぅ…、怖い…

と、次の瞬間、突然奇声を上げて走り出す男。

店の奥に行かれたら困るので、奥への通路にブロックに入ると、男は入口の方へ猛ダッシュ。

そのまま凄い勢いで地下街へと消えていきました…

しかし、本当にお客様やスタッフに危害が無くて良かった!
お店に突然乱入されたのは後にも先にもこの時だけ。

とてもレアな怖い話でした…

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